セルナンバー8(第8病棟)

病室仕立のこの街で頭をスライスしてくれるカプセルの味忘れられないぜセルナンバー8

47歳の地図〜30+seventeen's map〜 #04

さて、前回ものすごく荒い形で世界観設定とキャラ設定をやってみたので

今回は引き続きプロットと構成をやってみたいと思います。


その前に少し話を脱線させます。

アニメ原作としてラノベという形式はいろんな意味で優秀だと思っています。あくまでも中身の話ではなく形式としての話ね、一応。

かつてラジオの仕事をしていた中で面白いなあと思ったのが、テレビショッピングよりラジオショッピングの方が返品率が低いという話です。

映像で見えていない分、どう考えても見えていない方が想像と違うと返品率が上がりそうなものなのに、実はその辺も楽しみの一つになっているからじゃないかという説を聞いて目から鱗でした。いや、ラジオの話だから耳から尿道結石くらいにしといた方がいいのかな。

どうしても漫画やゲーム原作は絵の情報が強いため、アニメとして動かした時に違和感を受けやすいように思います。

そこを考えたら挿絵と文章で想像力を掻き立てながら読ませるラノベはアニメ化する際に本来やりやすい筈だし、読者もなるほどねと思いやすいと思うのです。


まあ、実際にそうなってるかは別の話としてねw

まあ、そんなような話をTwitterでしていて、結局大事なのは『軸の見極め』なのかなあという話に。作品の軸は何かという部分ですよね。

例えば漫画においてコマとコマの間の空気感のようなアニメにしにくい部分というのは存在するし、ゲームに至ってはシステムが素晴らしいとか言われてもそこはアニメ化に際しては中々に難しい部分だと思うわけです。

そういう中でアニメ化した際にきちんと作品の軸を捉えた作りというのは重要ではないかなあと。

いわゆる大人の事情として受け入れなければならない部分は多々あるとしても、この軸の部分がブレてさえいなければ、炎上案件の多い実写化も受け入れやすいものになるはずなんですよね。


さて、だいぶ話がブレました。

プロットと構成の話に戻りましょう。

なんだかんだとあれこれ思いつつも、結局どーせハズレ馬券買うんだから堅く行くよりは万馬券狙った方がいいよねという性格のため馬券は紙くずにしかなったことがないのですが、(補足すると何度か本命も買ったがその時は中〜大穴が来る。地獄。)今回のこれもせっかくなら万馬券狙いたいという山師的な感覚で、テレビアニメの1話分を1章でまとめるような構成を考えています。

いや、そりゃテレビアニメ化なんかしたらすごいんだけど、逆にテレビアニメに慣れてる層にはその構成が一番わかりやすい形なんじゃないかなあと。

で、3話か4話で1巻分くらいの分量で序破急で3話ずつか起承転結で4話ずつかみたいな流れの繰り返しでいいのかなあと。

例として

1話 起 2話 承 3話 転 4話 結   これが序

5話 起 6話 承 7話 転 8話 結 これが破

9話 起 10話 承 11話 転 12話 結 これが急

とかね。

まあ長くなり過ぎたから細かいことは続きでいいやw

あとちょっとだけ追加メモ

 

追加設定

人気深夜アニメ[Guilty]

この第九話の製作陣が作品内に描きこわだ魔法陣と呪文は本物であった。

リアルタイムで見ていたモニターから光が流れだし関東地方に巨大な魔法陣を描く。

召喚されたものは天空の箱船。術者の望みは二次元世界。

誰も気づかぬままに一晩の革命は終わり、新たな世界(クソアニメ時空)が誰にも気づかれぬまま幕を開けた。

 

で、この箱船をみたひなげしは選ばれし存在(他にもいる模様)として魔法少女になる。

 ユーニはこのアニメのマスコットキャラの具現化したもの。


アニメの中身についてと、この作品自体をうまくリンクするようにしつつも、遊びの部分として全ては描かない。

…これ大変なんだよなーwまあ趣味だしいっかw