時間がない中で
串打ち入門 その1(ねぎま、砂肝、皮)
教わることで別のことを学べるのね
47歳の地図〜30+seventeen's map〜 #04
さて、前回ものすごく荒い形で世界観設定とキャラ設定をやってみたので
今回は引き続きプロットと構成をやってみたいと思います。
その前に少し話を脱線させます。
アニメ原作としてラノベという形式はいろんな意味で優秀だと思っています。あくまでも中身の話ではなく形式としての話ね、一応。
かつてラジオの仕事をしていた中で面白いなあと思ったのが、テレビショッピングよりラジオショッピングの方が返品率が低いという話です。
映像で見えていない分、どう考えても見えていない方が想像と違うと返品率が上がりそうなものなのに、実はその辺も楽しみの一つになっているからじゃないかという説を聞いて目から鱗でした。いや、ラジオの話だから耳から尿道結石くらいにしといた方がいいのかな。
どうしても漫画やゲーム原作は絵の情報が強いため、アニメとして動かした時に違和感を受けやすいように思います。
そこを考えたら挿絵と文章で想像力を掻き立てながら読ませるラノベはアニメ化する際に本来やりやすい筈だし、読者もなるほどねと思いやすいと思うのです。
まあ、実際にそうなってるかは別の話としてねw
まあ、そんなような話をTwitterでしていて、結局大事なのは『軸の見極め』なのかなあという話に。作品の軸は何かという部分ですよね。
例えば漫画においてコマとコマの間の空気感のようなアニメにしにくい部分というのは存在するし、ゲームに至ってはシステムが素晴らしいとか言われてもそこはアニメ化に際しては中々に難しい部分だと思うわけです。
そういう中でアニメ化した際にきちんと作品の軸を捉えた作りというのは重要ではないかなあと。
いわゆる大人の事情として受け入れなければならない部分は多々あるとしても、この軸の部分がブレてさえいなければ、炎上案件の多い実写化も受け入れやすいものになるはずなんですよね。
さて、だいぶ話がブレました。
プロットと構成の話に戻りましょう。
なんだかんだとあれこれ思いつつも、結局どーせハズレ馬券買うんだから堅く行くよりは万馬券狙った方がいいよねという性格のため馬券は紙くずにしかなったことがないのですが、(補足すると何度か本命も買ったがその時は中〜大穴が来る。地獄。)今回のこれもせっかくなら万馬券狙いたいという山師的な感覚で、テレビアニメの1話分を1章でまとめるような構成を考えています。
いや、そりゃテレビアニメ化なんかしたらすごいんだけど、逆にテレビアニメに慣れてる層にはその構成が一番わかりやすい形なんじゃないかなあと。
で、3話か4話で1巻分くらいの分量で序破急で3話ずつか起承転結で4話ずつかみたいな流れの繰り返しでいいのかなあと。
例として
1話 起 2話 承 3話 転 4話 結 これが序
5話 起 6話 承 7話 転 8話 結 これが破
9話 起 10話 承 11話 転 12話 結 これが急
とかね。
まあ長くなり過ぎたから細かいことは続きでいいやw
あとちょっとだけ追加メモ
追加設定
人気深夜アニメ[Guilty]
この第九話の製作陣が作品内に描きこわだ魔法陣と呪文は本物であった。
リアルタイムで見ていたモニターから光が流れだし関東地方に巨大な魔法陣を描く。
召喚されたものは天空の箱船。術者の望みは二次元世界。
誰も気づかぬままに一晩の革命は終わり、新たな世界(クソアニメ時空)が誰にも気づかれぬまま幕を開けた。
で、この箱船をみたひなげしは選ばれし存在(他にもいる模様)として魔法少女になる。
ユーニはこのアニメのマスコットキャラの具現化したもの。
アニメの中身についてと、この作品自体をうまくリンクするようにしつつも、遊びの部分として全ては描かない。
…これ大変なんだよなーwまあ趣味だしいっかw
SMAPの会見を誤読する
47歳の地図〜30+seventeen's map〜 #03
さて、そんなわけで
とか読みながらあれこれ考えつつ日常を過ごしている。
そんなわけで前々から考えてたネタをうまく織り交ぜながら
一人公開企画会議をしようと思う。
ここによれば登場人物は最初だから4~5人にしぼりつつ
魅力ある設定、感情移入しやすい、読者層を意識した設定。
ふむふむ。なるほど。
となるといわゆるライトノベル的なハーレム展開は難しそうだし、
日常ラブコメでは魅力がぬるいか。
多分ラノベとはいえ俺の文章を読もうというならおっさん層が主になってしまうであろう。おっさんといえばTwitterでネカマとかしてるよな。(偏見)
ということはおっさん層が感情移入しやすいのは小学生女子だ、きっと(すごい偏見)。
やはり主人公は魔法少女であるな。間違いない。
だっておっさんはみんなプリキュアに憧れるものな!(間違った確信)
そして世界観設定か。
現実的な世界観を元に非現実的要素を…。
とりあえずこれはあれだ。ねじ伏せられればなんでもありってことだよな。(曲解)
よし。前に考えてたアレいけそうかも!
企画書
企画意図
とにかく「これはひどい」というものが書きたい。
世の中には自分が気に入らないものは全てけしからんと思う人達がいます。
気に入らないものは目に入れなければいいのに、無駄に規制をしようとします。
また、ネット社会が進み匿名という安全圏から気に入らないものを殴って楽しむ
ということが日常の憂さ晴らしとしてエンターテイメント化しているように
思えます。
不毛ですなあ。
そんな不毛な世の中だからきっと毛が生えてないくらいの小学生ヒロインが受け入れられるのではないでしょうか。
不毛な主人公が不毛な世界で不毛な戦いを繰り返す。そうすることで現代社会の屈折を描きながら非現実社会への没入が出来るものと考えます。(いいのか)
世界観設定
基本的には現代。
後に『罪な夜』(guilty night)と呼ばれるあの一夜、静かに世界は変貌を遂げた。
そもそも世界の方向性は欲望の力で大きく左右される。
より大きなものを求める余り戦争は繰り返されてきた。
そんな世界が一夜にしてその趣を変えた。おたくの思念が世界を変貌させたのだ。
かくしてクソアニメ時空と呼ばれる二次元世界に現実は飲み込まれた。
キャラクター設定
主人公
岡の上ひなげし
◯学4年生。罪な夜に空飛ぶ箱船を目撃したことから魔法少女として世界を取り戻す旅に出ることになる。
anti guilty-night eliminate system(a.g.n.e.s.通称アグネシステム)を使い魔法少女あぐねちゃんになってguilty-night monsterをやっつけるのだ!
マスコット
ユーニ
魔法少女には典型的なマスコットキャラ。可愛い見かけをしているが味方なのか敵なのか。
クソアニメ時空なので設定とかを語って説明してしまうことを悔しがる。
とりあえずこんなとこでどうか。
表現はもう少し優しくしておこうかなwww